花屋売上向上 花屋キューピット


花屋さん(生花店)の通信販売の団体の最大手に花キューピットがあります。元々は、一般社団法人JFTDとしてスタートしました。日本青年会議所の生花部会のメンバーが集まって作ったと言われています。花キューピットは、日本全国の加盟店にネットを通じて受発注する仕組みとなっており、お届け先のお客様も近くのお花屋さんからお花が届く様になっています。ですから、宅配と比べると配達にかかる時間が圧倒的に短いので、お客様の元にお花が届いてから鑑賞する時間が長くなるのが特徴でありメリットとなっています。手数料として全国一律500円というのも宅配料金に比べてはるかに安い設定となっております。



花キューピットのデメリットは、お客様の希望通りのお花をお届けするのが難しい点にあります。店頭でお花を選んで宅配で送れば、お客様が店頭で見たお花がお届け先に届きますが、花キューピットでは、そうは行きません。画像による確認は出来ますが、まだまだ課題は沢山ある様です。

花キューピットの他にフジテレビフラワーシップや日比谷花壇が運営するイーフローラもありますが、だいたい花キューピットと同じような運用がされています。